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2021.1.17 | アシスタント日記(オオギシ)

1/17、今年は去年ルミナリエがなかったせいかあまり意識してませんでした。そうです阪神大震災があった日です。当時僕は小学1年生から2年生へと上がろうとしていた矢先の時期でした。
東京に住んでいると情報の更新速度が早いせいか大事だったことが忘れていくような気がします。この苦しいコロナ禍もある程度の治療法が見つかり収束が見え始めたら過去のものになるなんて日がくるのか。いまが耐えどきですねほんと…

【近況など】

自身の写真展まで50日を切りました…!

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なんも決まってないけどとりあえず何か始めなきゃ!とカウントダウンを始めました。50日前にして(今日で47日前)脳内にざっくり概要があるだけでなにも決まってない決めてない!焦る気持ち。
突然決まった写真展だからなんて言い訳はできません。やれることはしたい。そう思って企画を練り練りしてます。いつもはスタバで悶々としてたんですが緊急事態宣言での時短営業ということでなかなかいけない日々です。
考えるという行為は場所に依存してしまうわたしです。

【動画編集】

youtubeチャンネルを本格運用!ということでアシスタントみんなの足並みを揃えるそんな作業をしております。編集スキルレベルは各個人で違うのは当たり前。できる人できないひとがいるのは当たり前。その中でもある程度のレベルにしないといけない難しいところ。いったんはテンプレートを作ることで統一感を作ります。

写真と違って映像は時間を扱う表現なのでそこらへんの感覚の違いを感じます。
確か北野武監督だったの思うのですが独特な映画の見方をしているとみました。

『冒頭とラストの5~10分みたら作品の良し悪しがわかる』(多分こんな感じ)

始まり方と終わらせ方が上手い作品は確かに面白い。ファーストカットとラストカットは印象に残りやすいんですよね。
映画だけではないんです。写真集なんかでも1ページ目と最後のページの写真は作者の意図が絶対介入しているはずなので必ず見ます。その人の個性が見えるから面白いんですよね。

映像の話に戻りましょう。ファーストカットはみなさん気を配るんですが終わらせ方、ラストカットは甘かったりします。終わらせる。というのは難しい。気持ちよく終わることができたら途中いろいろあってもその作品を気持ちよく見たと思えるんです。終わり良ければ全て良しとも言いますし。
でーも!この気持ちよく終わらせるってなかなか人に伝えるのが難しい。こればっかりは経験に依存しちゃいます。写真にはない感覚ですからね。
この感覚をどうみんなに伝えるか、思案している最中です。。

【質問】

写真には二種類あると思うんです。
「動モノ」と「静モノ」
動モノは文字通り動物です。動く対象物。ヒト、動物などなど
静モノは建物とかの無機物とか自然物とかですかね。基本的には動かないもの。
青山さんに静モノを撮るイメージがなかったんですが、過去話を聞くと旅行写真を撮ってたというのがあって不思議に思ってたんですよ。なのでそれをぶつけてみました。
「『静モノ』を撮るということについてどう考えているのか?」

風景写真を撮ることを辞めたという話は大変興味深かった。そうなんですよね。青山さんの写真集に箸休め的な風景写真が全くない! あまりに自然なことだったので気にも留めてませんでした。ガチンコポートレート写真やないか…それはそれで潔い、、すごい。(箸休め的な写真が部位のクローズアップ写真になっているのもまた不思議な現象です)
「動モノ」と「静モノ」とは別ベクトルの「リアリティ」「ファンタジー」という話にも。SNSに投稿する写真=「表現」が溢れた中で青山さんは作品しか投稿しないと決めた瞬間に記録のために残した風景写真が投稿できなくなった。ブランディングにも関わるこの流れは面白く興味深い。
静モノを撮ることがなくなったと言っていたけどそれは2021年1月現段階のお話。いつか撮るとなったときは楽しみですね…こないかもしれないけど

【その他】

いま横浜で展示してるガンダムがばちくそかっこよかったからとりあえず見て欲しい。ただそれだけです。

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写真展の準備もそうですがポートフォリオ作りもやらねばならぬとあばあばしているのでした。
オオギシトモヒロ

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写真家・青山裕企が主催する、東京・早稲田にある“ユカイハンズ・ギャラリー”と、出版レーベル“ユカイハンズパブリッシング”と、オンライン・コミュニティ“ユカイハンズ・カレッジ”の公式ツイッターです。主にアシスタントがつぶやきますが、たまに青山もつぶやきます。