2018.4.13|アシスタント日記(須藤)

こんにちは。アシスタントの須藤です。

今日は美術館での撮影に同行してきました。

誰もいない美術館ってなんだかわくわくしますね。美術館の隅々まで見られて幸甚の至りです。天井に向かってカメラを構えている青山さんが笑顔だったので私もつい、にこついてしまいました。

廊下を歩く私たちのカランカランと響く足音も耳に心地好く、ゴダールの映画『はなればなれに』のあのシーンを思い出しました。あのシーンというのは、美術館だけにルーヴル疾走、ではなく、ダンスのシーンです。あのダンスのタップの音と、足音がとてもよく似ていました。必聴です。

まだまだ自分の不甲斐なさに悄気込みそうになるのですが、経験をどんどん積んで、自信を持ってできることを少しずつ増やしていきたいなと思っております。須藤はくよくよしません。反省はします。邁進!

ほんの小さな良いことがあったのでお裾分けしますね。旧札。