2018.4.11|ギャラリー日記(高澤)

フォトグラファー高澤です。

アシスタント高澤です、の書き出しじゃないの、なんだかそわそわしますね。
4月1日に独立いたしました。
それに伴い、昨日からユカイハンズギャラリーにて展示「独立宣言」を開催しています。

独立してまだ10日程、そわそわだけど、わくわく、高まる出来事もたくさんありました。

まず、名刺。

みんなフリーランスとしての名刺ができました。
それぞれの個性があってめちゃくちゃいい!
私の名刺もとっっっっっっても可愛くないですか!!?
デザイナーの友人に作ってもらいました。黄色×水色最高に可愛い。好きな色。

私の肩書きは、「フォトグラファー」です。
日本ではフォトグラファー=写真家と取られることが多く、「カメラマン」と悩んだのですが、
カメラマンって映像の方も使う肩書きで、海外ではフォトグラファー=スチールカメラマンと区別しやすいように使用されることが多いと見つけて、
写真をやる人というのをはっきりと示したかったので、「フォトグラファー」にしました。
この名刺に合わせて新調した黄色い名刺入れと共にお守りにして、営業します。どきどき。わくわく。

次に展示。作っている途中は本当に大丈夫だろうか、と不安もありました。
設営が終わって、ピタッとはまって、なんとも言えぬ爽快感と、いい気持ち悪さに、早く誰かに見てもらいたいわくわくでテンションが上がりました。
元々、写真を見てもらうのが恥ずかしいという気持ちが強かったのですが、
この一年写真をSNSに公開したり、展示をしたり、本を販売したり、
人に見てもらって、感想意見を聞いて、恥ずかしい以上に得るものが多く、
くだらない感情だったと、これまでを後悔をしたくらい。
だから、どんな意見でも、批評でも、多くの人に見てもらいたい。逃げはおわりです。私は変わったし、これからも変わるから、わくわくなのです。

今日は前職の上司が来てくれました。
いいところも悪いところも言葉をいただけました。自分の見方以外を言葉で聞ける、これが展示のわくわく。

15日まで展示やってます。
ぜひこれを読んでいるあなたにも見てもらいたいです。
岡野も、金山も、高澤も、わくわくしながら待ってます。