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2021.8.4 | アシスタント日記(石迫)

みなさまお久しぶりです!
アシスタントの石迫です。

今回は夏真っ盛りのなか、野外の撮影にアシスタントとして同行させていただきました!
30分という短い撮影時間でしたが、最高気温35度のカンカン照りの中での撮影で実動時間以上に体力が持っていかれました。

みなさんは最近撮影に出かけていますか?
本当に思った以上に疲れるので、事前の準備と水分補給を忘れないようにしてください!(もちろんモデルさんのケアも)

さて、前述の通り今回は30分という異例の短さの中での撮影でした。
クライアントワークを受けていると、お相手のスケジュールによってはこんなことも多いみたいですね。

30分という限られた時間、もちろんお仕事ですから「時間がなかった」は言い訳になりません。
短い時間でも求められている以上のクオリティを出す。
今までの現場とは全く違った体験をさせていただきました。

まずはロケハンに行ってある程度のイメージを固める。
必要となるバリエーション、枚数を事前に頭に入れておいてシミュレーションを行います。

次に撮影です。
常に進行具合と時間経過を照らし合わせて進めていきます。
事前にロケハンを行っていたとはいえその場その瞬間にしか撮れない写真や
イメージが浮かぶ場合もあります。
逆も然りで、撮ろうと思っていたところに人だかりができていたり、影になっていたり。
そんな時でも臨機応変にうごく柔軟性や経験がとても大切に思えました。

今回は短い時間でアシスタントの役目としては経過時間の報告や
カメラの交換くらいしか主な動きはありませんでしたが、
それ以上にとても勉強になる現場でした。

アシスタント時は常に「自分ならどうするか」を考えながら動きますが、
今回の青山さんの動きを見てまだまだ経験不足だなと感じました。

自分が写真を撮る時もあえて時間縛りをしてみるのも良いかもしれませんね。
みなさんのやってみてはいかがでしょうか😌

それではまた。
石迫