2018.3.31|アシスタント日記(狩野)

私はなんで写真を撮っているのでしょう。写真で何を表したいのでしょう。仕事としての写真だったら、クライアントの意向に沿うことはもちろんですが、自分の作品としての写真を撮る時、私はそこにどんな意味を見いだして、何を伝えたいのでしょう。

作品撮りといえば、今日行われた青山さんのワークショップ 「ジャンプ写真を撮ろう!」。撮っている青山さんも撮られている人たちも、みんな笑顔で楽しそうです。ジャンプ写真ができる過程には「笑顔」があるのだな、と思いました。

そして、もちろんそこには「ジャンプ写真」に込める青山さんの思いもあるはずです。伝えたい思いもあるはずです。

果たして、私が撮る写真にそれがあるのでしょうか。ただ目の前にあるものを、なんとなく撮っているだけではダメだ、と。被写体の魅力を引き出して、それをみんなに伝えたいなら、そういう思いを込めて、意図して写真を撮らないとダメだ、と。

今度、あの子と一緒に行く台湾で、私は彼女の魅力を引き出して、かつ見る人に何かが伝わる(何を伝えたいのか? 考えます……)写真が撮れるのでしょうか。いや、撮ります! 頑張ります!

と、まあ、今日はそんなことを考えさせられる有難い一日でした。


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