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恐怖心

私が知識を多少会得したのちに相談を受ける内容で多いのは恐怖心に打ち勝つ方法というものである。
 

 恐怖のほぼ全ての根源は'未知、未経験’から来る、それらを一度経験してしまえば只の苦手意識に変わるだろう。
 私はスカイダイビングを経験したことがないから怖いと想像するが、経験者は楽しいと感じるか苦手と感じるかの2種類に分類されるであろう。私も一度経験してしまえば恐怖というのは必然と消えてしまい、好きになるか苦手になるかの2種類で恐怖には分類されなくなる。
 

 人生を大いに楽しむために必要なのは好奇心であると私は考える。経験したことに対して畏怖するか、楽しそうと思えるか。スカイダイビングをやってみたいと思うか、経験したくないと思うか。恐怖と興味は紙一重で発想の持ちようで人生の幅は大いに広がるだろう。知らないことを知る喜びを味わおう。

 上記で述べた恐怖心に打ち勝つ方法なのだが、簡潔に答えると自身が何に怯えているのか、明確に見識することで緩和される。 告白するのが怖い人は何に対して怯えているのか。フラれる?嫌われる?なぜソレが怖いのか、一生口をきいて貰えなくなる訳でもない。本当にその道の経験は怖いのか明確に思考してみるのだ。それよりプラスのことを考えたほうがいいのは言うまでもない。憧れの人と付き合えるかもしれない。それだけで十分ではないだろうか?

 しかし一つ念頭に置いておいて欲しいのは、心から一切の恐怖心をなくせば良いという訳ではない。私は恐怖心のない人間が一番怖い。私は心の片隅に全てに対しての恐怖心を常に持ち合わせている。どのタイミングで恐怖心に打ち勝つか塾考してみるのだ。

写真家・青山裕企が主催する、東京・早稲田にあるユカイハンズ・ギャラリーと、出版レーベル・ユカイハンズパブリッシングの公式ツイッターです。主にアシスタントがつぶやきますが、たまに青山もつぶやきます。
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