初めまして、アシスタントの土門と申します。

これまでに3回青山さんのアシスタントに入らせて頂きました。
まだまだ分からないことだらけです。
撮影の同行、ギャラリーでの事務作業などやらなければいけないことは沢山ありますが、新しい知識をインプットすることを楽しみながら活動しております。

本日は2回目の同行でした。
今回は撮影前のロケハン、室内撮影場所の家具の移動などを初めて行いました。
撮影内容のクオリティを上げる為にアシスタントが行う作業は沢山あるなと感じました。

撮影中は青山さんの撮る画角を意識しながら、邪魔にならないようにしつつレフ当てを行いました。
自分が外光を遮断しないようにしつつ、モデルさんの影を取る距離感で立ち回るのは慣れが必要だと感じました。

写真集で拝見していた青山さんの撮影をアシスタントする機会がくるとは思っていなかった為、すぐに実感がありませんでしたが目の前で青山さんの写真が完成していく様を見るのはとても勉強になりました。

モデルさん達との会話を盛り上げつつも、衣装に合わせてポーズや構図を変えていくスピードがすごく速いと思いました。必要なものを決められた時間内で抑えるというプロ意識を感じました。

自分が元々、青山さんのアシスタントに志望したきっかけは「写真で食べていく」ための全力授業を読んでいたことでした。
これだけ緻密な文章を書く人の元でならどれだけの学びがあるのだろう？と感じた為です。

実際にアシスタントに入らせて頂いてその直感は間違っていなかったと感じました。
学びが多過ぎて、まだ処理しきれていないくらいです。

こうして思考を文章に起こすのも自分は苦手でしたが、これから自分の写真を説明する上で大切なスキルだと考えるようになりました。
なので頑張ります。

まだまだアシスタントとして未熟者ですが、これからどうぞよろしくお願いします！