2021.12.19| アシスタント日記(芹沢)
おはようございます!
芹沢です!
本日はとある雑誌の撮影同行でした!
今までは先輩アシスタントの方にひっついて動いていたのですが、今日は自ら動けるように青山さんが貴重な機会をつくって下さいました。
自分の作品ではないものを支えるのはとても緊張しました。特に昨晩から今朝にかけては緊張しすぎてなかなか寝れず、やっと寝れたと思ったら今度は寝過ぎてしまって寝坊をかましてしまい焦りました...。(猛ダッシュして、なんとか無事に間に合いました汗)
機材準備の際は、いつもしないうっかりミスが目立ち、入れ忘れがないか怖かったです。
現場入りしてからは、「もうやるしかない」「やるからには完璧にやりたい」という気持ちになりました。それがなんだか楽しくて、今思い出してもワクワクしてきます。
ロケ撮影では、先を見通して思っていたよりもスムーズに動けた気がしてます。午後のスタジオ撮影では、レフの使い方に苦戦いたしました。あと、機材の名称もちゃんと覚えなきゃ。
でも。やっぱ。どう考えても。
本当に本当に楽しかったです!
機材についてもっと勉強して、完璧なアシストが出来るように「次こそは!」の気持ちになれました。
そして私が求める完璧なアシストには、勿論機材のことだけでは足りず、周りへの配慮も重要だと改めて感じました。周りの方に気を遣わせないよう、もっとサッと動きたいです。
青山さんの撮影同行は、学ぶことが多く毎回楽しませていただいているのですが、中でも日常でも使える『人間として』の部分が印象的だと感じます。『当たり前のこと』をいかに自分が当たり前に出来ていないのか、身に染みて感じるんです。
もうすぐで今年が終わります。
今年は個展を開くことができました。
でも、『開くこと』に重きを置きすぎて内容に満足がいきませんでした。
来年こそは、ひと作品ごと向き合って、丁寧に自分の世界を築いていきたいです。
がんばるぞー
おー
芹沢