2022.6.22 | アシスタント日記(戸高)
皆様こんにちはアシスタントの戸高です。
実は明日、僕の誕生日です。
そんなことはさておき、本日も青山さんの撮影同行をした際のお話を書かせていただきたいと思います。
撮影同行の際には、撮影の仕方(構図・ライティング等)、現場でのコミュニケーションや立ち振る舞いなど様々なこと学ばせてもらっているのですが、今回はあることに気付かされました。
それは、
プロとしての意識
です。
これ、当たり前のことなんですが、撮影同行で「学ぶ時」もプロとしての意識を持っているかということです。
青山さんからの指示をこなし、疑問に思ったことは質問する、これを1アシスタントとしてこなすことで学べることは多いです。
しかし、そこに、自分が青山さんと同じプロとしてその場に臨むとなると、行き当たりばったりになってしまわないか、失敗をしない様に事前に何が必要になるのかを「考える」必要があります。
その考えるという行動をした上で、時には上手くいかなかったり、反省するべきことも出てくるとは思うのですが、それは、ただ指示を待って行動していた時の何倍も成長できていると思います。
そして、今後自分が現場に出て撮影をしていく際に、考えるということを当たり前に実践できるプロになれるのではないかと思います。
とりとめのない文章になってしまいましたが、プロとして恥ずかしくないカメラマンになり、いつか皆様に最高に素敵な写真をお届けできるようにさらに考えを巡らせ努力をしなければいけないなと思いました、というお話でした。
ではまたいつの日にかお会いしましょう。
ユカイハンズアシスタント戸高