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2018.12.28|アシスタント日記(三島)

さて、今日で最後でした、
最後のアシスタントは撮影でした。

大学の入学と同時に初めて4年間、それこそカメラの扱いもレフの当て方も大人の礼儀も全然分からない状況からお世話になり続けていました。
大学の入学と同時ってあれですよ、高校出たてですからね、超子供、子供なのは今もかもですけど。
大人の中に混じって右も左もわからず、クライアントさんに
「若いね〜」って言われるたびになんだか申し訳ない気持ちになっていたあの頃。

ちょっと慣れてきた2年目、まだまだ青山さんに
「ミスしないようにするので一生懸命だね」って言われたの覚えてます、必死でしたね、2年目だし、ちょっとはできるようにならなきゃって必死でした。
でも、ワークショップでの動きとかにはだんだん慣れて、生徒さんとお喋りする余裕ぐらいは出てきました。
あと、TABFで出したzineが完売したり、ユカイハンズギャラリーで初めて学校外で展示をしました、
この頃から自分の作品の方向性が見えてきた頃でした。

3年目のになった頃、青山さんに
「最近動きがいいですね」って褒めてもらえたのが嬉しくて、少し自信になりました。
この頃から、撮影の現場での動きにも自信が出てきました。
クライアントさんとも話す余裕が出てきたり、現場にいくことが楽しくなってきました。
あと、私がメンズを撮っているからといって一徹さんの写真集の現場に連れて行ってもらえたのが一番よく覚えてます。

最後に4年目のこの1年間、出張や、名のある有名な方の撮影などに連れていってもらえたり、
思い出に残ったことがたくさんあります。
大学生活、アシスタント生活ともに残り1年に迫って、就活や卒制など、考えることがたくさんあって、せわしなく過ぎて行きました。

こうして、みると長かったような、早かったような。
私は学生生活送りながらなので、そこまでたくさんシフトに入ってないけれど勉強になることばかりでした。


出会ったアシスタントの方々、ワークショップなどで仲良くなってくださったお客様の方々、そして青山さん。
楽しいアシスタント生活をありがとうございました。
そして、お世話になりました。
まずは1月の個展で4年間で成長したところを見せられるよう頑張ります。
そして就職して、数年後雑誌や広告で引っ張りだこになっているところをお見せできるよう頑張ります。

目を離せない人物になるから待ってろよ!!!