こんばんは、アシスタントの境です。

今日はとある撮影で青山さんと同行させていただきました。
撮影同行ではアシスタントが青山さんの撮影風景をスマホで記録するという作業があるのですが、この記録撮影に関して自分の着眼にしていることを書きたいと思います。

この記録撮影、個人的に一番着眼にしているのは青山さんがどういうロケーションでどんな撮り方をしているのか、光の向きやモデルさんとの距離感、求めていた表情やポーズなどあとで他のアシスタントと画像を共有するのですがそれがわかるような撮り方をしています。
なるべく引きで全体のロケーションを抑え、陰の出方で光源がどちらにあるのか、ポーズや表情の違いで数枚抑えるような撮り方です。

この撮影風景を見ることで青山さんの撮り方を把握して自分の撮影方法の引き出しを増やすような感覚で撮影しています。

アシスタントの仕事に限らず、何事にも着眼を持って自分の実にする意識が大事なのかなと思っています。

以上アシスタントの境でした。